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2010年9月29日 (水)

熱帯魚はじめました。<3>

どうもバジミン旦那です。

今日はろ過の話。

ろ過って何?、ということを簡単にいうと、水中の細かいごみを濾しとるのと、水の中にあるアンモニアを分解することです。

アンモニアは魚の糞やえさの食べ残しからタンパク質が分解して出来てきます。アンモニアは魚にとって有毒なので濃度が高くなると魚は死んでしまいます。そこでろ過材にバクテリアを繁殖させて、アンモニアから亜硝酸、亜硝酸から硝酸へと酸化させます。硝酸塩は水替えによって濃度を高くならないように維持するか、水草の栄養素の窒素として吸収させます。

と、言ってしまえば簡単なのですが、水槽に水を入れたばかりはバクテリアなんていません。

そこで魚を入れるまでに手順をふみます。これはあくまで私のやった順番です。

まず、水槽に底床材をいれ、水を張って水を回します。この水は水道水中の塩素は抜いてません。自然と抜けちゃうので。この状態で1週間回します。底床の細かいごみ等がとれます。

次に草を植えます。この草は、まだ水が出来ていないのでスターティングプラントとして丈夫なものを適当に植えます。水が出来てからレイアウトを考えて植え直します。このまま1週間。この時点から照明も入れます。

その次に魚を少し入れます。この魚はアンモニアを発生させるためのスターティングフィッシュです。途中アンモニア濃度、亜硝酸濃度が高い時期を通過させることになりますので丈夫な魚を選びます。我が家はアカヒレです。またこの時期をなるべく軽く通過させるために水替えを毎日行います。またバクテリアの分解が最初期待できないので活性炭で物理的に亜硝酸やアンモニアを吸着させます。

魚を入れるときは水槽の水温と買ってきた袋の水の温度を合わせるため、袋のまままず水に浮かべます。次はpHの急激な変化によるショックを与えないように袋の中の水に水槽の水を少しずつ入れては時間をとって、を繰り返し、最終的に魚を水槽に放します。ここからさらに1週間。バクテリアは空気中から水槽に入り、勝手にアンモニアを餌としてろ過材の表面で繁殖します。バクテリアが繁殖すると金魚屋さんの臭いというか、生臭いにおいが濾材からするようになります。このまま1週間。

次に、このころから水草にコケがついてきます。水槽立上げの最初は底床から過剰な肥料分が溶けだしてきますのでコケやすいです。ここで水槽のお掃除屋さんのエビを入れます。エビはコケや食べ残しのエサ、魚の糞、水草の破片などを食べてくれます。

ここまでで、やっと水槽内の浄化サイクルができました。

エサ→魚→糞→アンモニア→亜硝酸→硝酸→水草、コケ→エビ→糞

こんな感じでグルグル回ります。そして水質が安定します。水質が安定すると水の透明度も上がります。

こんな感じで水が出来上がりました。残念ながらアカヒレ10匹のうち3匹は☆になりました。

その他は順調です。

次回は水草の肥料について、カリ(K)肥料として薪ストーブの草木灰から自家製で作った話をします。

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ミンちゃん。魚を獲ろうとして水槽に飛び込まないでね。

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