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2013年2月13日 (水)

少し音楽のことを

どーもバジミン旦那です。

20130213_192314

画像は特に関係ありません。ポンポンの1shotでした。

さて、私は中学高校と吹奏楽をやってました。音階の話をチョットします。

ドレミ・・・のことです。おんなじドレミでもいろいろあります。ここでは、平均律音階と純正律音階を取り上げます。なんのこっちゃというと、音と音の間隔、へだたりのことですが、これが2つの音律では違っています。パッと聞いただけではそれほどわかりません。なにがわかりやすいかと言うと、この音律を使ったハーモニーです。

ここで、それぞれの違いを実際に聞いてください。リンクします(NPO法人 純正律音楽研究会より)

平均律です

純正律です

お聞き比べになって、どちらの響きが気持ちいいでしょうか。

純正律は基準となる音の倍音をもとに作り上げられた音律です。倍音とは音色とも深くかかわっていまして、ドーって音を出したときに、実は色々な周波数の音が混じっています。この混じり方で音色が決まります。2倍音は1オクターブ高いド、3倍音はその上のソ、4倍音はさらにその上のド、5倍音はミと重なっていきます。この音と音の間隔をもとに作ったのが純正律でその間隔の比は整数で表すことができます。

純正律のメリットは基本となる和音(ⅠⅣⅤ)が完璧に調和している。(倍音がピッタリ合ってるわけだから)。デメリットは基本じゃない和音はイケテない。転調したら基本となる音が変わるわけだから、そのまま演奏したらガタガタになる。

平均律は、音と音との間隔を全ての半音でおんなじに均等割りした音律です。音の周波数の間隔は比で決まりますので間隔というのは実は比です。基本のドの周波数を仮に1とするとオクターブ上のドは2。半音の間隔は12コありますので、その間隔の比をaとしますと、1×aがド#。ド#の半音上は(1×a)×a。これを12回続けると、

1×a×a×a・・・・・=1×a^12=2 (aの12乗)となります。a=12√2となります2の12乗根で、1.059・・・です。

この音律は便利なんですが、ハーモニーの響きからはまんべんにちょっとづつ狂った音程になります。ハーモニーが濁ります。

ピアノやギターなどは音程が固定された状態で演奏しますので、使い勝手のいい平均律でできています。なので世の中にあふれている音楽のほとんどは平均律で演奏されています。

やっと本題に近づきました。

逆に弦楽器や管楽器はピッチ(音程)を調節することができます。つまりドでもこころもち高いド、微妙に低いドが可能です。最近はTVで所さんの番組なんかで吹奏楽を耳にする機会が増えました。そこで上手(よい響き)な演奏だなーとか思ったことはありませんか?

演奏の技巧的なテクニックが上手なことはもちろんのこと、他に和音の音程を合わせているのです。具体的な例では平均律のドミソのミをちょっと低め、ソはほんの少し高めにすると純正律のキレイな和音の響きになります。

響きを大切にするゆっくりした曲や、曲のなかで長く伸ばす音などでは、自分が和音のどこの音を吹いているのかを理解して(または、感覚的に)、ピッチをあわせています。

な~んてことを、学生の時にもっと考えて演奏していたらいい演奏ができたのかなぁ

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