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2014年12月 6日 (土)

エスプレッソマシンと道具

どーもバジミン旦那です。

我が家ではエスプレッソは私しか飲みません。嫁はドリップコーヒー。

だからエスプレッソは完全に私だけの趣味です。

最近、スチームが強いと定評のあるエスプレッソマシン(あくまで家庭用の普及品ですが)を安くゲットしました。ヤフオクで中古ということだったのだけど、エスプレッソを淹れた形跡がなく新古品のようです。

デバイスタイルというメーカーのTH-W020という機種です。

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右のヤツです。前のデロンギのBAR-14Nと比べて図体は大きいです。

使ってみての感想

・スチームは強い、ラテアートのシルキーなミルクが作りやすそう

・抽出時ポルタフィルターの上面からお湯が漏れやすい。強く締めこんでセットしないといけない。裏返せばポンプがタフ。ガンガンお湯を押してくる。

・クレマエンハンサーが要らない。クレマを強制的に作る仕掛けがあると、抽出の良し悪しがわからなくなる。小さな穴を通すことでポルタフィルターの中に背圧を強制的に掛けてクレマが出るようにしている。

→効かなくなるよう改造した。パーツを撤去するとお湯が漏れやすくなるので小さな穴を大穴にして無効化

・フィルターバスケットが2人用しかない。コーヒー豆がガンガン減る。飲みすぎてお腹が一杯になる。カフェポッドというティーバッグのエスプレッソ版が使えるフィルターも付属しているが、使わない。お手軽にエスプレッソを飲みたいだけではないので。色々試行錯誤するのが楽しいし、色々な豆を試したいし。

→サイズの合うシングル用バスケットを買うつもり。この機種はフィルター径が58㎜で業務用の一般的サイズと同じなので他マシンの部品が流用できて便利。手に入れやすい。

・結構マシンが気難しい。まだ、いけてる条件が見つからない。豆を細かくしたり、強く詰めたり、詰める量を変えたりしているが、まだ抽出が早い。こんなマシンを一般に売ったら、初めてマシンを買ってエスプレッソを淹れるひとは大変だと思う。

でも、私は気に入っています。

前マシンはしばらく眠っていてもらいますが、改めて安くていいマシンだと思う。もう売っていないけど。

前の機種で最後に淹れたラテアート。

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抽出が早いので、豆を細かく挽くためにグラインダーを裏技で細かく調整。もう長年使っているので刃も減ってきていると思う。分解して、あるパーツを位置を変えて組み直すことで限界を超えて細かくできます。やりすぎると壊れると思うけど自己責任で。

フィルターサイズが変わったのでタンパーという豆の粉を押し固めるための道具を新調しました。

前のものと比べるとずいぶんサイズが違います。左が新しいマシン用

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キッチンスケールは豆の重さを測るため。試行錯誤が決まれば見なくても大丈夫。

このタンパーは価格はピンキリだけど、粉を押すだけの道具なのでそんなにお金を掛けたくない。だけどマシンに付属のヤツはプラスチックでふにゃふにゃで力を入れられない。

だからしょうがなく買いますが結構気にいっています。メーカーのロゴが猫です。

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実はこのマークのものは5年ほど前に廃番になっていて、今は手に入らないところを、とあるところに無理を言って売っていただいた(サンプル品とかデモ品だと思う)

傷も結構あります。裏側は鏡面にしてみようと思い立ち(余計なことをするいつもの悪い癖)、やってみた。

普通はマシン加工の加工目が右の物のようにつくので放射状のヘアラインになっています。

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やってみたけど、大変でした。鏡面研磨のノウハウがわかりました。

始めは包丁を研ぐ仕上砥で始めたが、砥石の中に大きい粒(砥石は安物)があるらしく、磨き傷が入るので結局止めた。ここに気が付くのに荒~磨きまで2回ほど行ったり来たりした。写っている青いのはキズミで時計の分解などに使うルーペですが、最近では100円ショップで時計メンテセットとして売っている。ソコソコ使える。これで磨き傷を見て、こりゃダメだと思った。

次に普通に耐水ペーパー2000番(近所で売っている一番細かい番手)で研磨した。この段階で砥石を上回って既に鏡のような光沢が出ている。そして、ラッピングフィルム4000番、8000番、10000番と進んだが、光の加減で拭き傷の様な細かい傷が見える。

これを無くすのは至難の業だと思う。磨きのプロはなくすのかもしれない。そもそも手磨きなんてしないだろうし。

ここでも、①回目 回して研磨→放射状のキズ、②回目 研磨の番手ごとに縦横と磨き方向を入れ替え→逆に磨き傷が目立っちゃう。③回目 磨き方向は最初から最後まで一定方向、これが一番見栄えが良いことに気が付いた。荒研ぎ~磨きまでを行ったり来たりしすぎて腕がだるいです。

あと、ようやくノックボックスを買いました。これはエスプレッソを淹れた後のコーヒーかすを捨てる入れ物です。コーヒーかすは固まっていますので、いつもは、台所のゴミ箱にフィルターをガンガン打ちつけて捨てていましたが、ゴミ箱が既に一杯の時に叩く場所がなくて困っていました。

右端のレレレのおじさんみたいな入れ物がノックボックスです。

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最後に、初めてシャンプーされて猫なのに濡れネズミになったココちゃん。

タオルドライ後の毛づくろい風景のワンシーンです。

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黒い毛の根元の方は白いのです。


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コメント

こんばんは。

ニューマシーン、使いこなすのが難しそうですね。。でも、おもちゃや車などは難しい物ほどほど面白いのでは。旦那さんにピッタリの気がするのは私だけ?

買った物をすぐに改造するのは結構勇気が要りませんか?私の場合、それでダメにする事が多々あるので…。

研磨といえば、以前、手伝いに来ていただいていた大工さんが削ろう会(知らないかもしれませんが)の方で、鉋の刃が砥石に吸い付いて立っているのを見せていただいた事があります。リンギングでいいんでしたっけ。
その方も一方にひたすら研いで、回したり、斜めに研がない事だといっていました。鏡面研磨、無心になれそうですね。

今度ニューマシーンで淹れたエスプレッソご馳走してください。


そうです。私にピッタリです(笑)
改造は壊れても直せると踏んでやります。
取り返しのつかないことはやりません。
だから勇気は要りませんよ。
削ろう会は自分で包丁を研ぐ前から知っていました。
テレビで知ったのかな。
何事も極めるのは奥が深いですね。
ニューマシンはじゃじゃ馬です。
泥水を飲まされるおつもりで来てください。
ではでは。

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